2016.09.28
2016年9月25日(日)NIKKOらいふ(2日目)
日光移住体験ツアー「NIKKOらいふ」。日光に実際に訪れ、大自然の
豊かさや貴重な遺産、歴史に触れる旅です。
実際に移住者との交流もでき、移住が気になっている人にはたまらない
ツアー。
そんなNIKKOらいふの二日目です。移住者との交流を経て一晩。
参加者はどのような気持ちで二日目を過ごすのでしょうか?
<輪王寺 護摩祈祷見学>
日光の神橋から歩いてすぐ近く、東照宮に隠れた名所、日光二荒山神社別宮 本宮神社の境内です。
その昔、勝道上人が日光開山に向かったところ、川が荒れ、行く手を阻びました。そこで一心に祈ると、異形の神が出現し、二匹蛇を投げて橋とし、勝道上人を助けたという「山管の蛇橋」という伝説があります。
その橋が神橋であり、その異形の神は神橋の向かいの深沙王堂に祀られています。
空気が澄み切っている様子が写真からも伝わってきます。ここから、瀧尾神社へ向かいます。
△白糸の滝。瀧尾神社の手前をなだらかなに流れ落ちます。
普段はほとんど人がこない場所です。隠れた名所ってこういうことを
いうのですね。
ちなみに、参加者アンケートでもこの神社は印象深いスポットだった
ようです。
<日光霧降スケートセンター>
ここは、夏からオープンしているスケートセンターです。
そう、日光はスケートも盛ん。
小学生はもちろんのこと、プロの選手もここで練習していて、大会も
行われています。
ココからは、体験するコースを選択できました。
①日光霧降高原移住者交流 小坂邸
いちから家を建てたという、小坂さんの家です。
オシャレさがすさまじい。
とても興味深い話しをしていただいたので、詳しくは別記事でご紹介
します。
詳細はコチラから
↓
木と出会い、人と出会い 自然と見つかった定住の地。まだまだ新しいことが始まるキリフリ谷
陶芸・キャンドル・アウトドアの体験ができる「ワンプレート」で
キャンドル作りです。体験尽くしのお店。
オーナーは陶芸をするために移りみ、息子さんはアウトドアガイドも
しつつ、キャンドル作り体験も始めました。
今回は「キャンドルすくい」という特典も。
冬はアイスクライミングやトレッキングツアーなど人気。
本格的な氷の体験ができます。
詳しくはコチラ→OnePlay-it(ワンプレイト)
②日光の自然コースでは、
霧降の滝(http://www.nikko-kankou.org/spot/120/ )の見学。
霧降高原「チロリン村」内のCAFE OWL(カフェ アウル)では、
木綿のようにふわふわなかき氷を頂けます。
イチゴも地元産のものを使っているためとても評判がよいとか。
また、③そば打ち体験(http://nikko-no-sho.com/ )も行われました。
体験できることが豊富なので、ツアー参加者は自分の興味がある
アクティビティを選択できるのがNIKKOらいふの魅力のひとつです。
<今市宿市縁ひろばでランチ>
お昼は、ゆば尽くし。ゆばの煮物。まきゆばと揚げ湯波と
おそばを頂きました。
<日光山久保 日光とうがらしづくり>
煮込んで食べるまでが唐辛子作りです。
夏が終わり、収穫は実から葉へうつりかわります。今回は葉を使って
調理。参加者のみなさんが張り切ったので、合計5キロも採った
とのこと。
唐辛子のたまりづけは瓶詰めで売られているものなんですね。
最後に、ニコニコ本陣でお買い物をしてツアーは終了しました。
ツアーを終えて、移住をするとなると、「実際はどんな人が住んでいるんだろう?」
「自然環境は?」「便利なのかな?」など、観光とは違った視点で見ることが
出来た気がしました。
日光の様々な体験を通して、移住者の声も聞けたNIKKOらいふ。
移住に対して更なる興味が沸きました。
※今回行った場所※
・輪王寺
・瀧尾神社
http://www.futarasan.jp/index.shtml
・日光霧降スケートセンター
http://www.kousha.or.jp/skate.php
・霧降の滝
http://www.nikko-kankou.org/spot/120/
・霧降高原「チロリン村」
・株式会社日光の庄
・今市宿市縁ひろば
http://www.nikko-kankou.org/spot/39/
・日光山久保
http://nikko-yamakubo.com/katsudou25.html