2018.07.28
2018年7月28日山あげ祭 その4 山あげ祭蛇姫様
午後5時。
演目・蛇姫様の開演です!
お客様の中には、去年からこの日を待ちわびていた方もいらっしゃいました。
今回は雨天のため、室内での公演となりました。
過去に数少ない室内ステージでの公演です!
烏山城主堀親良の息女、阿六姫が、腰元である楓に託し自刃してしまいます。そして、楓は追手に追われます。
危険の折に白蛇が現れ、追手との立ち回りのあとに、楓はくもの中へと消えて行きました。
伝統を受け継ぎ、何年もの稽古を積んできた役者の美と技。
結末は来年の山あげ祭で是非ご観覧を!!
太陽の光が眩しく、暑かった外の様子も変わり、夏の夜風を感じる午後6時。
本日最後の演目・吉野山狐忠信の観覧です。
夜の景色に美しい舞台。厳かな雰囲気で舞台が始まります。
都で義経と離れ離れになった静御前は、義経を慕い吉野山までやってくる。お供をするのは家臣ただ一人のみ。その家臣さえも見失い、寂しさの余り、「初音の鼓」を打ち始める。
すると、何処とも知れず狐が現れます。
初音の鼓に使われた狐たちの子が忠信の姿に化けていたのです。
忠信の姿に化けた狐は静御前を守護していく。
そして、結末は…こちらも来年の山あげ祭で是非ご観覧ください!
450年間、絶やすことがなかった山あげ祭。
そこには、想像を超えた人々の想いや熱意、そして伝統を守るという信念がありました。その力は若衆の気迫を放ち、舞台では役者の"美と技“が磨き上げられていました。
お客様からは、個人で行くと舞台を網羅することが出来なかったので、本当に参加して良かった!というお声を有難くたくさん頂きました。
そこには、想像を超えた人々の想いや熱意、そして伝統を守るという信念がありました。その力は若衆の気迫を放ち、舞台では役者の"美と技“が磨き上げられていました。
お客様からは、個人で行くと舞台を網羅することが出来なかったので、本当に参加して良かった!というお声を有難くたくさん頂きました。
このお祭りは、「一度正面からみたら次は、裏側を見る」と言われています。何度見ても違った価値を感じる山あげ祭へお越しください!
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■山あげ祭 問い合わせ先 山あげ祭実行委員会 0287-83-1115
那須烏山市観光協会 0287-84-1977
■烏山和紙会館 http://www.fukudawashi.co.jp/publics/index/42/
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那須烏山市観光協会 0287-84-1977
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栃木県那須烏山市中央2-6-8
0287-82-2100