ブログ詳細｜えにしトラベル～ひと味ちがう、とちぎ旅～

2017.08.18

世界遺産　日光東照宮で感じる

言わずと知れた日本を誇る世界遺産『日光東照宮』。今年3月に陽明門の修繕が終わり、ますます盛り上がりを見せているという事で、今回訪れるのを楽しみにしていました。

日光東照宮は徳川の初代将軍徳川家康公をお祀りした神社です。お祀りしてから約400年、修繕を重ねながら日光の歴史を守り続けています。

中に入る前の石段だけでも、風情を感じますね。

大きな石鳥居をくぐると、まずはじめに見えてくるのが、この五重塔です。高さと鮮やかな赤が圧巻です。

連休だった事もあり、拝観券を買う列も長くなっていました。

門をくぐるとすぐに神厩舎というご神馬をつなぐ場所があります。

そこに彫刻されているのが三猿『見ざる・聞かざる・言わざる』です。

奥に進むと『眠り猫』も見ることができます。修繕後の姿を陽明門と合わせてぜひ見てください！

男体山を御神体山として仰ぐ 日光二荒山神社

二荒山神社は日光市内に3社鎮座しており、東照宮に隣接する御本社、男体山の山頂にある奥宮、中禅寺湖畔にある中宮祠があります。

自然の緑に建物の赤が映えてとても綺麗でした。

縁結びのご利益もあるそう。東照宮に来た際は、ぜひ二荒山神社にも足を伸ばしてみてください。

※今回、訪れた場所※

住所：日光市山内2301

電話：0288-54-0560