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2017.04.29

2017年4月22日(土)三陸うまいもの旅

2017年4月22日(土)
三陸うまいもの旅~三陸と栃木を結ぶ美味しい旅!!~
 
 
 
伝えきれない三陸の魅力。
日本三景の一つとして讃えられる「松島」などで有名な宮城県。
伊達政宗や松尾芭蕉もその美しさを愛し、
訪れる人々を今なお、魅了し続けています。
美味しい海産物も豊富な宮城県へいってきました。
 
 
1月~3月「うまいもの市」が道の駅うつのみやろまんちっく村にて行われました。
 
「私たちがみなさんのもとへ訪れましょう!」ということで
漁協直営店「かきの里」へ。
漁業組合長・林さんからの説明を聞き
「かき」むき作業現場を見学しました。
 
作業されていた方の手元に注目です。 
牡蠣の殻を剥いていく手際は鮮やかで、職人技が光ります。
 
このあと牡蠣の選別方法や、牡蠣・帆立の殻の処理法など見学し、
皆さんお待ちかねの昼食の時間です♪
 
焼きたての牡蠣・帆立と一緒に、牡蠣ご飯・牡蠣汁、
牡蠣尽くしの何とも贅沢な食事を堪能しました。
 
「かき」の食べ方や保存・調理法なども地元の方から、お話しを伺うこともできました
 
 
この日は風が強く、漁船に乗船はできませんでしたが、
「かき」の殻がどうなっていくのかを見学しています。
 
お腹が満たされたところで次なる目的地、
歴史ある「松島蒲鉾本舗」へと向かいます。
 
こちらの店内では、笹かまの手焼き体験!
焼きたてアツアツは美味しいですね。
 
お豆腐揚げ蒲鉾「むう」の試食もすることができました。
 
 
続いて訪れたのは、「観瀾亭」。
宮城県有形文化財に指定されている「観瀾亭」は、
朱塗りの橋「福浦橋」を渡った福浦島に建っています
伊達政宗が豊臣秀吉から貰い受けた茶室を移築したもので、
海を眺めながら抹茶を頂くことができます。
 
次でいよいよ最後の目的地となります。
「松島さかなさかな市場」での軽夕食。
目移りしてしまいそうな新鮮な魚介類が並ぶ店内で、
松島地魚のっけ丼とあら汁を頂きました。
 
三陸の美味しい海鮮と、松島の美しい景色。
ただ観光名所を回るだけでなく、地元の方との交流の場もあり、
海無し県に住む身には新鮮な体験の連続でした。
 
 
 
 
 
 
 
*今回訪れた場所*
 
 
・かきの里:宮城県宮城郡松島町磯崎字長田地内
 
・松島蒲鉾本舗:宮城県宮城郡松島町松島字町内120
 
・観瀾亭:宮城県宮城郡松島字町内56
 
・松島さかな市場:宮城県宮城郡松島町松島字普賢堂4-10
 
 
 

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