威勢の良い若衆の声、御神輿と一緒に歩きながら、本日１回目の演目・将門が行われる金井町に向かいます。

 

 

山あげ祭は移動式歌舞伎舞台。そのため、刻々と状況は変わり、道路の通行止め等が臨機応変に行われます。そこで、祭を熟知した添乗員が、お客様に「ガマ」を観覧して頂くため先回り！「ガマ」も各町内の手作りです。

 

 

無事に壮大なガマを見ることが出来ました。

気持ちが入った気迫溢れるパワーを感じ、一行はランチタイムへ。

 

[ランチタイム]

 

今年は、那須烏山市の名店　クローバーステーキハウスのランチボックスです。

オリジナルメニューより、こだわり抜かれた一品一品。

 

 

こんな絶品のランチボックスを頂いたのは、初めてでした。

皆さん、舌鼓をうたれて、美味しい！！の言葉をたくさん頂きました。次回は、是非お店に足を運んでみたいと思います。

 

午後１時。何もない道路、広場に当番町の「泉町」の屋台が到着。公演に向けて、山と舞台設営準備が始まります。

 

 

屋台と舞台の連結、山の土台の設置。

そして、大山・中山・前山が上がります。

 

 

そして、いよいよ野外歌舞伎の上演です！

 

 

晴れ渡る空に、太夫座敷の常磐津が響き渡ります。三味線・唄は見事で、ダイナミックな舞台をさらに素晴らしいものへ引き立てます。

 

 

この日は台風が予想されていましたが、若衆の熱気・想い、お客様の期待で天候は晴天！人々の緊張感や気合を肌に感じることが出来ました。

 

 

 

若衆の心の入った、演技に一同釘付け。450年の伝統と想いが伝わってきます。これは、一見の価値ありです！！

 

 

泉町の御神輿とパチリ。

山あげ祭その３へ続く。

 

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